霊山寺

霊山寺

徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126番地

寺伝によれば奈良時代、天平年間(729年 - 749年)に聖武天皇の勅願により、行基によって開創されたという。

弘仁6年(815年)に空海(弘法大師)がここを訪れ21日間(三七日)留まって修行したという。その際、天竺(インド)の霊鷲山で釈迦が仏法を説いている姿に似た様子を感得し天竺の霊山である霊鷲山を日本、すなわち和の国に移すとの意味から竺和山霊山寺と名付け持仏の釈迦如来を納め霊場開創祈願をしたという。その白鳳時代の身丈三寸の釈迦誕生仏が残っている[1]。また、本堂の奥殿に鎮座する秘仏の釈迦如来は空海作の伝承を有し、左手に玉を持った坐像であり、2014年に4か月間開帳された。

室町時代には三好氏の庇護を受けており、七堂伽藍の並ぶ大寺院として阿波三大坊の一つであったが、天正年間(1573年 - 1593年)に長宗我部元親の兵火に焼かれた。その後徳島藩主蜂須賀光隆によって再興されたが明治24年(1891年)の出火でまた多くの建物を失った。本堂と多宝塔以外は近年の再建である。

以上ウィキペディアより。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%8A%E5%B1%B1%E5%AF%BA_(%E9%B3%B4%E9%96%80%E5%B8%82)



霊山寺

八十八箇所納経帳
納経帳も入手しました。一番大きいサイズにしました。

霊山寺 (1)
いい天気ですね。一番さんは駐車場も広いなあ。

今回は、四国八十八箇所霊場の第一番札所である霊山寺に来ております。

「あれ、このブログは神社の御朱印を集めるのが主旨じゃなかったの?」

との意見が出そうですが、そこにはいろいろありまして。

元々神社が好きだったのと、お寺はどうも葬式仏教の印象が強く、及び腰になってたんですよね。

しかし、最近いろいろ考えてみて、日本では神仏習合もあり、文化的な意味で神社と寺は融合しているんだから、片方だけに行くのもアンバランスだなと思い始めたんです。ブログのネタがないから寺に手を出したわけではありません

そんなわけで、まずは一番札所から始めてみようと思い立ったわけです。

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コイ

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山門

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お人形さん

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手水舎

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霊山寺、ハトが多いんですよね。

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この池のコイがまたでかい。コイって死ぬまででかくなるんですかね。海外だと侵略的外来種に指定されているそうです。

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二礼二拍手一例のクセが抜けきらない。

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本堂の中にも納経所がありました。

英語の納経帳も売ってました。インバウンドですな。

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数珠もいただけました。今後はこれを身に着けて巡礼するようにします。