八幡総社両神社

八幡総社両神社

徳島県徳島市国府町観音寺石田50

主祭神(八幡神社)応神天皇
    (総社)阿波国式内社五十座

由緒
阿波国の総社として、阿波国府の所在地に設けられた神社。
国司の重要な仕事の一つに、管内の官社及び国司の崇敬する神社を祭祀することがあり奈良時代、国司はこれらの神社に幣を奉り、これに詣ずるを例としたが、平安時代中期以降、中央政治の乱れにより、地方行政も弛緩し、祭祀も規定通りに行われなくなり、従来国司の祭祀してきた管内諸神社の神霊を国府(国司庁)に近いところに勧請し、参拝の便をはかったのが総社の起源である。当社はその総社と、近在の八幡神社を合祀したもので、安政三年(1856年)再建の棟札を存する。

八幡総社両神社

観音寺門

こちら、四国八十八箇所第十六番札所の観音寺です。

観音寺

『神社ブログ書いてるくせに、ネタが無くなったから八十八箇所巡りを組み込んできやがったな』と思われた方。誤解です。私は根っからの神社好きですので。

観音寺 (2)

今回の目的地は観音寺そのものではなく、その境内に鎮座する神社(写真右)であります。

こちら、阿波国の総社になります。総社というのは、特定地域内の神社の祭神を集めて祀った(= 合祀)神社のことです。

古代の日本では、国司が着任したあとの最初の仕事が、赴任国内の神社に参拝することでした。でも、国内の全部の神社を巡るのって大変ですよね?そこで、総社を国府の近くに作って、そこに参拝することで効率化を図ったのです。超合理的ですやん、古代の日本人。

八幡総社両神社

こちらの御朱印、観音寺で戴けるのかな~?と思っていましたら、宮司宅の住所・電話番号が貼られていました。さっそく電話したら、御対応いただけるそう。

宮司さん、他にも神社を管理されていらっしゃいますが、御朱印対応をしているのは総社のみだそうです。

総社は前述のとおり、国司が参拝する重要な神社であり、総社巡りをされている方もいらっしゃるそうで、御朱印を所望する方がおられたので印を作ったそうな。

宮司宅が離れた場所にあることと、旅行の途中で参拝される方も多いことから、郵送での御朱印対応も受け付けてくれているそうです。お忙しいところ丁寧にご対応いただき、ありがとうございました。